思想

2008-10-14

蟹工船とリアリティ

15日今回は、昼休みに眺めていた昨日の信毎に、いい記事が載っていたのでスキャン。で、勿体ないので(笑)うp。著作権の関係とか、いいんでしょうか・・・あ、まぁ、あくまで「引用」で紹介ですから。別に著作権侵害しようとかそういう気は毛頭ございませんので、お許し下さいね。

Shinmaihenmikanikoh_2

読んでいただけばわかります。やはり最後のパラグラフが秀逸。今のブームも、やはり「ブーム」であって、そこにはやはり「資本の魂」が介在しているということ。ただ鵜呑みにするのではなく、自分の中で消化する必要があること。これはいつでも変わらないこと。「流行」や「時代の空気」と言うものに対してはいつでも自覚的でいないと、いくらでも洗脳されてしまう・・・。

参考:
ラブベリ不買運動
またしても読んでみたい本&ラブベリ不買運動再び

ま、それはそれとしまして、冒頭の学生たちの言葉がリアルです。ふつう、想像できませんよね。自分たちの行く末まで考えているのかどうか、わかりませんけども。今これだけ学費が高くなっている日本の大学でも、親は必死に働いて学費を出してくれているけども。そうは言っても、こんな世の中があったなんて。ましてや、今近い状況があり、いずれ自分もそこに転落するかもしれないなんて。いや、思いたくないだけなのかもしれないですが・・・。

自分だって、頭ではわかってます。メーデーの由来とか、(詳しくは忘れたけど)色々なことを知ることで、そんな時代があったことを「わかって」は、います。でも初めて読んだとき(もう10年も前になるかなぁ)は、たしかにSFみたいな感覚で読んだ気がします。

しかし、事実というのは、実体験というのはやはり凄まじいインパクトを持ちます。「現代の蟹工船」を実感する出来事がありました。

うちの病院でも企業の健診を受けていますが、その担当者から聴きました。つまり、派遣労働者の実態です。

派遣会社の借り上げたアパートに押し込められる。家具・電化製品の「使用料」を天引き(ピンハネ)される。逃げ出そうにもそんな金もない、タコ部屋派遣。

最近ワンルームマンションの建設がとみに多いなぁ、と思ってはいました。しかしこんな田舎でも、製造業は全国でおなじことが行われているんだ・・・結構ショックでした。いままでの知識は、あくまで「知識」でしかない。いや、実際にその人たちから話を聞いてない以上、まだただの「知識」でしかないけども。

その話を聞いた数日後の夜、ウォーキングに励んでいると、派遣会社の送迎バスが信号手前で止まり、中から数人の労働者が降りてきました。疲れた体でとぼとぼと歩くその人たちの姿を見て、自分の無力さを呪いました。やれレイジだパンクだ、メッセージだと言っても、そんな人たちには届かない。接点がない。渦中に居る者からすれば「おままごと」のように写るかもしれない。

いや、しかし直接繋がる活動はできなくとも、今の自分にできるのは周りを変えること。とりあえずこの実態を知ったことは大きなことではないか。そうも考えるようになりました。ですんで、そんなこと知らずに働く同僚にどうやって伝えるか。それを考えています。

あとは、「清き一票」をどう投じるか。直接的にはそれでしょうか。

なんだかとりとめもなくなってしまいましたが・・・記事の感想などあれば、是非コメント下さい。


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2008-08-01

「君は、生き延びることができるか?」

アナキズムに関する勉強が途中です。BlogBluesさんの記事「できちゃった革命」でそれを思い出しました。

前々から協同組合方式とアナキズムには関連性がある、と思っていたんですが、その辺の疑問が解消されません。どんな本読んだらいいんだろう。誰か教えて。

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ところでWTO交渉決裂の件、知ってます?ちょっと遅いですけど。中国とインドが中心になってアメリカの輸入自由化要求を「んなもん呑めるかヴォケ!!」と突っぱねたわけですが、実はその前にとんでもねー内容が決まりかけていた。

ここのところ、投機やエネルギーへの転用で世界的に食料品の価格急騰がえらいことになっているわけですが、そこへきて更に各国の農業をぶっ壊さんとするアメリカの「買え買え」攻撃。そりゃ農業をほぼ完全に「ビジネス」としてやってる国に、普通の農家が値段で勝てるわけねーだろっつぅの。これで世界中の農業が後退して飢餓が広がったら一体どうすんの?

と思っていた所だったので、ちょっとホッとした訳です。ただ、ほぼ関税率の大幅減+自由化品目大幅増は決まりかけていたので、今後も予断を許さないとは思います。

しかしガソリンの値上げといい、庶民には痛すぎる。世界はどうなっちゃうんだろうか。

そういえば「国際ガンダム学会」とか何とか言うのが発足して?富野由悠季すら「できるわけない」と言ったスペースコロニーの実現可能性を云々、というようなニュースも見たような気がします。人類の未来を真剣に話し合うならいいんですけど、と真面目に考えてしまった。

自分の子どもたちに胸を張って「諸君の眼前には、無限の未来が広がっているのである!(ギレン・ザビ風)とは…言えないよね、このままじゃ。

なんか、娘たちの寝顔を見てそんなことを思った次第です。

どんなもんでしょう。


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2008-03-10

勉強しましょうか

最近、社会(マルクス)主義とアナキズムについて勉強しようと思い立ちまして。

で、いろいろとググってるわけですが、結構勉強になりそうなサイトがありますね。

ただマルクス主義ってのはちょっと敷居が高いな・・・資本論も読むとなると、経済学も勉強しないと話になりませんしねぇ。しかもググると革マル派とか中核派とか、アブナい系のサイトがいっぱい引っかかってくるw 日本共産党も、世界のマルクス主義者と比較するとかなり独自の路線を突っ走ってるようなので、色々勉強してから比べてみる方が適当そうですし。これについてはもうちょい先かなぁ。

対するアナキズムは、実際どんな文献を読むべきなのかまだちょっとよくわかんないんですが、これも「思想」である以上かなり奥が深い。言葉通りの「無政府状態」を求めるのでは無く、協同組合運動との共通点もあるらしく、面白そうです。

とりあえず、パンクとアナキズムとの関係を考えるのに買ってみました。

パンク・ロック/ハードコア史

著者: 行川和彦
出版社: リットーミュージック
サイズ: 単行本
ページ数: 349p
ISBN:9784845613991

※楽天ブックスリンクです

本当は、もっと適当な本があるんでしょうが、本出してるのなんて森脇美喜夫とこの行川(ナメカワ)和彦くらいしか知りませんのでw

誰か、適当な文献を教えていただけませんでしょうか~?無理かなw

しかし、やばい、本が溜まってきた。

まぁ、じっくり取り組みたいと思います。


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