ENVY / Insomniac doze
フジロック、7/30のホワイト・ステージ一番手で出演したENVY。
ハードコア~ポストロックを通過した云々…
というクロスビートの記事でずっと気になっていたんですが、たまたま行ったレコード屋に置いてあったもんだから、購入してしまいました。今年の5月に出たばかり(といってももう半年くらい経つけど)らしいですね。
ジャケ写が、綺麗なんですよ。
(これじゃわかりにくいな…)
リンク先にも書いてありますが、海外ではモグワイのレーベルからリリースされているようです。凄いですね。
音楽的には、確かにポスト・ハードコアっぽいのかな。感傷的な、美しいアルペジオの旋律から、突如切り裂くような轟音へ。呟くような、囁くようなヴォーカルから、一気に喉をぶっ潰さんばかりの咆哮へ。一言で表現するなら、
静と動の対比。
これですね。しかしギターの轟音も、あくまで響きは美しい。ヘヴィなんだけど、胃をえぐるような重さとは違う。ベースの音がとても暖かくて、包み込むような感触なせいもあるでしょう。また、このベースも裏メロをキメるとかそういうことは全然せず、ひたすら「響き」を重視して、ルート中心の渋すぎるプレイ。あくまで、音によって描き出す“風景”に焦点を絞っているようです。
個人的な感触としては、かなり良かったです。 ジャケどおりの音 といった感じで。
モグワイとの親交深いということもあり、轟音サウンドスケープと言う点で共通するっぽく報道されているアイシス(ニューロシスが引き合いに出されたりもしてますね)を試聴してきましたが、私はこちらの方が好きかも。何となく、ハードコア系の不器用さを感じるんです、こちらの方が。
そういった部分に凄く魅力を感じますね。
しかしなんかもう、凄いですよ。7曲入りで約58分。概ね3分台~7分台位ですが4曲目は10分強、5曲目なんて、15分やってるwでも、全然聴いていられるんです。
むしろ、聴いていて気持ちが落ち着くくらい。
点数:★★★★☆ [4/5]
ブラッドサースティブッチャーズの「YAMANE」を思い出しました。(→)
コレも、聴いてて凄く落ち着きますね。基本的に、こういう音は好きです。環境轟音楽 といいますか。
兎にも角にも、ちまちま聴いている音楽ではないです。
爆音で聴いてください。
スラッジ系からの影響も感じられ、ライヴは激音なんだろうな。あぁ~、ライヴ見てみたい…(耳が飛ぶかも知れませんが)
※公式サイトはコチラ:12月にはブラフマンとのギグ予定もスケジュールアップされています
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