ハードコア

2008-03-30

Proud To Be / DFL

初期にBEASTIE BOYSのアドロックがベースを弾いていたことで知られるカリフォルニア?のハードコアバンド。一応、バンド名は「Dead Fucking Last」の略。

はっきりいってアホですこいつら。バンド名もさることながら、BeastieのGRAND ROYALからデビューEPを出したってことでも大体予想はつくんですが。

なんたってスローガンが「America's Most Hardcore」。ビッグマウスというか何というか・・・w SOD並かそれ以上のフザケ加減。

曲に関しても、つんのめるようなスピード感。実際そんなに速いわけでもないんだけど、地に足が着いてないような雰囲気でとにかく突っ走る。そして人を喰ったようなテンポチェンジ。だから、始まって2秒でテンポチェンジ、なんてのもある(笑)

その上に乗るのが力いっぱい、でもへなちょこなヴォーカルとコーラス(特にこちらがアタマ悪そう)。音もアタマ悪そうで、ザラザラで軽めのギターに、ボコボコいうベース。基本一発録りなんでしょうね、音まわりまくっててモワモワしてます。

ちなみに、これらは皆さんの想像通り、ほぼ全編同じ調子。20曲入ってますが、最後のはもうやりすぎでほとんど曲ですらない、ただの雑音w あー最高(笑)

狙ってるけど、キメすぎてないという絶妙な天然っぷりが最高のハードコア。真面目なパンクの方(?)は嫌いかも知れませんが・・・俺はこれとビールで何食もいけますねw

ということで、点数!★★★★★ [5/5] てか0点でも無問題!(爆)

世界、おまけ発見!


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2008-02-28

No Spiritual Surrender / INSIDE OUT

No Spiritual Surrender
Revelation Records 12

※タワレコリンクです

前回の予告どおり、今回はザック・デ・ラ・ロッチャが在籍していたハードコアバンド、INSIDE OUTの紹介を。

バイオ関係はこちらとかこちらとかをご覧いただくとして、俺の聴いた印象を。

メタリックなジャキジャキのギターに、ぶっとい指弾きベース。いかにもアメリカン・ハードコアなドラムに、ザックの搾り出すような絶叫。これが、INSIDE OUTの音。

言われなければザックだとは気づかないヴォーカルは、レイジで聴かせる独特な歯切れのラップとは縁もゆかりもない感じですが…とにかく凄い。この切迫感が彼らの最大の特徴か。さすがザック。

スタイル的には、ところどころ速くなったりする部分はあるものの、基本的には性急さよりグルーヴィーなリズムが得意と思われ。簡単に言えば、ニュースクール以降のハードコアですね。ザックはMINOR THREATとか好きなはずですから、SxEYouth Crewと考えていいんじゃないでしょうか。

余談ですが、ザック自身はSxEなのかな?少なくとも「俺はSxEだゼ!」と意思表示はしていませんがね。

まあ、SxEかどうかはともかく、ザックのストイックな姿勢はこの頃があるからこそ、ということでしょう。またも余談ですが、ギタリストはこの後クリシュナ教に帰依し、SHELTERに加入したそうです。さらにQUICKSANDなんかともツアーをしたようですから、その辺も含めてかなりストイックなSxEバンドだったというのは間違いありません。

とにかく、重く引きずるようなグルーヴにザックの血管ブチ切れ寸前シャウトが乗って、このバンド独自の緊張感・圧迫感を醸し出します。ハードコアバンドですので、演奏のタイトさという面からいくとアレですが、このグルーヴ感とテンションはPANTERAやRAGING SPEEDHORNなんか好きな人でもいけるんじゃないでしょうか。

点数:★★★☆☆ [3/5]


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さて、彼らの残した公式な音源はこの「No Spiritual Surrender」だけですが、これって6曲入りのEPなんですよね。

In Flight Programs
Revelation Records REV50

※同じくタワレコリンク

ちょっと勿体無いなぁ…という方は、こちらもオススメです。Revelation Recordsのオムニバスで、タイトル・トラックが収録されています。

さらに、YOUTH OF TODAY, GORILLA BISCUITS, QUICKSAND, SHELTER, BOLD等、SxE~ニュースクール系のバンドが盛りだくさん!しかも安い!

こちらも点数:★★★☆☆ [3/5]
ハードコアとしても高い評価をされたINSIDE OUT。ザックの”原点”に触れてみるのはいかがでしょうか?聴いてみて損はないと思います。


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2007-10-13

GAUZE?

画像1昨日、人気ブログランキングを覗いたら、「今日の話題」に「ガーゼ」という文字があったので※画像1クリックしてみました。
 そこには、「もしかしてあのGAUZEの話題も含まれてるのか?」という思いがあったのは言うまでもありません。

なんだよ~ そしたら、左の通り。

やっぱり、ありませんでした(笑)。
しかも、この記事書いてて“GAUZE”の項目をWikipediaで調べたら「Dir en greyのアルバム。」とかいう項目が出てきて、苦笑。


限界は何処だ
XXX RECORDS
XXX-10

しょうがないか…ハードコアシーンでは凄くても、一般的な知名度は…(泣)

悔しいので、「限界は何処だ」聴きます。


(点数:★★★★★ [5+/5] おりゃー!!!)


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2006-12-24

A Lethal Dose Of American Hatred / SUPERJOINT RITUAL

 クリスマス・イヴでございます。
私はクリスチャンではありませんが、小さな子どもたちもいますし、我が家でもケーキを作ったりフライドチキンを予約したりしました。
まぁ、今日カミさんが仕事なので、パーチーは昨日やってしまいましたがね。
 あ、そういえば、「X'mas」と表記している店の何と多いことか。あれ、間違いですよね。「Christmas」が正しい表記と思うんですが、皆さん如何でしょうか。

 というわけで…といっても何の関係もありませんが、またまたディスクレビューをしたいと思います。ここんとこ練習マニアと化していて、ちょっと間が開きましたしね。



A Lethal Dose Of
 American Hatred

ビクター
VICP-62382

今回は、ex-PANTERA、また最近活動を再開したDOWNフィル・アンセルモ(Vo.)率いるハードコア・デス・ブルース(?)プロジェクト、SUPERJOINT RITUALの2ndアルバム。

歌詞カードなどの全面にマリファナのハッパがフィーチャーされてますが、本人たちの意識としてはストーナー・ロックなのか?それともフィルのダウナー・ドラッグ趣味が出てるだけ?音は、基本的にはストーナー系ではなく、オールドスクール・ハードコアをベースにしているようですね。

で、ハードコアをベースとしつつも、メタル(デス・ブラック含む)・ブルース・ドゥーム/スラッジなどなどのごった煮といった感。実際、EYEHATEGOD CROWBAR 所属のギターはハードコア臭満点、でもツインリードでハモるところもあり。ドラムはもろメタルな音質で、ツーバスべちべち言わせてます。ベースはカントリーミュージシャン一家の出身だそうで、なかなか面白いベースプレイを聴かせてくれます。で、そこにフィルの暑苦しい叫び声が乗っかる、といった具合。

 ともかく、全般に暗いですw。で、練り上げられたような曲ではないので、結構みんなおんなじような感じに聴こえてしまったり(半分くらいの曲で「1、2、1234!」みたいな始まり方、ちゅうのが結構ワロス)、整合性や暴力衝動喚起の即効性も中途半端な感じ。まぁ、PANTERA存命時のプロジェクトですからその辺はご愛嬌。しかしPANTERAのアッパーかつパーフェクトなメタルサウンドではなく、何かの怨念がどろどろと渦巻いている様を感じたい方は、是非御一聴ください。

 ブラックメタルほどアブナくも、ブルデスほど残虐でも、リアルハードコアほどの怒り加減もないですが、ざらっとした感触・憤懣やるかたなしといった雰囲気は何度か聴いているうちに結構ハマります。(※ まぁ一部にはフィルの醸すそういった雰囲気を「ポーズだ」という方たちもいますが…本人の人間性まで深く考えずに聴いてる私は大好きですっ♪)

点数は… ★★☆☆☆ [2/5] 嫌いじゃないけど、飽きる・・・

 ちなみに先ほども書きましたが、DOWNが活動を再開しています。ダレル死後、しばらく活動せずにいたフィルですが、元々ワーカホリックなところがある彼もついに我慢できなくなったと見えます。CATHEDRALのリー・ドリアンも絶賛するこのバンド、新作が楽しみですねぇ~BURRN!のライブレポでは最悪な態度だったようで、メディアへの露出という点が危ぶまれますが…w)。こんどそちらもレビューしましょうかぁ。

※ダウン「DOWN III:Over The Under」レビュー完了してます(Nov 28, 2007)。



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2006-10-31

ENVY / Insomniac doze

フジロック、7/30のホワイト・ステージ一番手で出演したENVY。

ハードコア~ポストロックを通過した云々…

というクロスビートの記事でずっと気になっていたんですが、たまたま行ったレコード屋に置いてあったもんだから、購入してしまいました。今年の5月に出たばかり(といってももう半年くらい経つけど)らしいですね。

ジャケ写が、綺麗なんですよ。


Insomniac doze
SONZAI RECORDS
DDCE-6001

(これじゃわかりにくいな…)

リンク先にも書いてありますが、海外ではモグワイのレーベルからリリースされているようです。凄いですね。

音楽的には、確かにポスト・ハードコアっぽいのかな。感傷的な、美しいアルペジオの旋律から、突如切り裂くような轟音へ。呟くような、囁くようなヴォーカルから、一気に喉をぶっ潰さんばかりの咆哮へ。一言で表現するなら、

静と動の対比。

これですね。しかしギターの轟音も、あくまで響きは美しい。ヘヴィなんだけど、胃をえぐるような重さとは違う。ベースの音がとても暖かくて、包み込むような感触なせいもあるでしょう。また、このベースも裏メロをキメるとかそういうことは全然せず、ひたすら「響き」を重視して、ルート中心の渋すぎるプレイ。あくまで、音によって描き出す“風景”に焦点を絞っているようです。

個人的な感触としては、かなり良かったです。 ジャケどおりの音 といった感じで。

モグワイとの親交深いということもあり、轟音サウンドスケープと言う点で共通するっぽく報道されているアイシスニューロシスが引き合いに出されたりもしてますね)を試聴してきましたが、私はこちらの方が好きかも。何となく、ハードコア系の不器用さを感じるんです、こちらの方が。
そういった部分に凄く魅力を感じますね。

しかしなんかもう、凄いですよ。7曲入りで約58分。概ね3分台~7分台位ですが4曲目は10分強、5曲目なんて、15分やってるwでも、全然聴いていられるんです。
むしろ、聴いていて気持ちが落ち着くくらい。

点数:★★★★☆ [4/5]


yamane
EMIミュージック・ジャパン

※一応、アマゾンに
リンクしてます

ブラッドサースティブッチャーズのYAMANEを思い出しました。(→)

コレも、聴いてて凄く落ち着きますね。基本的に、こういう音は好きです。環境轟音楽 といいますか。

兎にも角にも、ちまちま聴いている音楽ではないです。

爆音で聴いてください。

スラッジ系からの影響も感じられ、ライヴは激音なんだろうな。あぁ~、ライヴ見てみたい…(耳が飛ぶかも知れませんが)


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※公式サイトはコチラ:12月にはブラフマンとのギグ予定もスケジュールアップされています

通販はこちら⇒

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