餃子事件にみる生協の資本主義化
ちょっと大袈裟なタイトルをつけてしまいましたが・・・
いやはや、餃子事件は大変な騒ぎです。2ちゃんねるは午前中から”毒餃子祭り”でした。
被害相談は400件に上っているとか。関係のない相談もあるようですが(これは朝日新聞ソース)、確かに「賞味期限偽装」とか被害者が出ていませんでしたものね。今度のはあまりにも恐ろしい。毎日新聞は「中国製ギョーザ中毒事件」というカテゴリをつくるくらいです。
「中国製は危ない」という意識はこれまでもありました。多くの皆さんがそうだったんじゃないかと思います。さらに言えば、今までも加工食品は「国産」と書いてあっても「本当かよ?」と疑ってませんでしたか。こうなるともう何も信用できなくなってきます。
うちは生協の共同購入を利用しています。小さい頃から親も利用していました。共働きの家庭には非常に便利です。ただ、最近は昔と違うんだよな、という思いは強くありました。
カタログに生協開発以外の商品(スーパーにいくらでも売っているもの)が多い。また、「CO-OP」と書いてあっても「中国加工品」とか、多かった。特に冷凍食品は。
小さかったのであまりよくわかりませんが、昔はこんなじゃなかったんじゃないでしょうか?もっと「安全」を前面に出し、信頼の置ける商品を扱っていたように感じます。
(そのかわり、パッケージなどは非常にショボい、あるいはパチ物くさかったw 逆にそれが良かった(爆))
店舗を構えるようになり出したのはいつなんでしょうか。その頃から事業はどんどん拡大して行ったんでしょう。必然、他店との競争に勝たなくてはならなくなり、悪い言い方をすれば「儲け主義」に走り始める。多分、自前開発以外の商品を扱うようになったのは、こういう事業拡大路線への転換があったんじゃないか、と思います。中学生くらいの頃、うちの母親も「生協は変わっちゃったな・・・」と漏らしていた記憶があります。
やっぱり「班単位の共同購入」を主軸に、地域とのつながりを大切に、地道にやっていくのが本来の協同組合なんじゃないのかな?なんか、パンク/ハードコアの思想と相通じるものがあるような気がして、その辺も魅力だったんですけどな。
確かに競争に生き残るためには「客を選んでいられない」のはわかります。でもこれを機に、原点を見つめなおしてもらいたいなぁ、と思います。
私は、これを機にクラスでも聴いてパンクの活動とアナキズムについて勉強してみたいと思います。(強引だな)
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