えぇぇぇぇぇぇ~
ちょっと遅いですが、参院選、終わりましたね。この記事は一昨日書こうと思ってたんですが、一昨日はバンドの練習、昨日はココログのバージョンアップがあって、今日になってしまいました。
まず、表題が感想ですw 「民主躍進」は当り前と思っていましたが、まさかここまでとは。自公分の議席がそっくりそのまま民主に移った、というような感じでしょうか。コイズミ郵政選挙の「裏返し」のようでなんだかぞっとしました。公明が4減というのは良いんですが、共産▲2、社民▲1と少数政党があまりにも小さくなりすぎたのは、マスコミの「2大政党」キャンペーンにまんまと乗っかってしまったようで、危惧を覚えます。財界はウハウハなんじゃないかな…。実際、たくさんのブログを閲覧させていただいたところ、皆さん「民主に全権委任ではないよ」というような意見を書いておられました。
あとはちょっと長くなりそうなんですが、他のブログさんからいくつか引用させて頂き、思ったことを書きたいと思います。
まずは我が長野選挙区はじめ、いくつかの2人区で見られた現象―1着民主・2着自民―つまり一番”やっちゃいけない”結果について。
安倍政権を終わらせることばかりに気を取られているためか、見過ごされていると思われる重大な問題があります。民主党が比例区定数の削減という公約を掲げていることを忘れてはなりません。民主党の1人勝ちを許せば、とんでもないことになります。
前原氏などに代表されるように、民主党は自民党と変わらない議員を大勢抱えており、野党の立場でありながら実質的に自民党を支援している側面にも目を向ける必要があります。民主党が勝っても野党が勝つという保証はないのです。
2005年の郵政選挙ですら、選挙区ではすでに野党は票数の上では勝っています。1人区で野党票をどう一本化するかが、野党が勝つカギです。次期衆院選も視野に入れれば、1人区で野党票を一本化しなければならない課題は相変わらず続きます。「年金風」がいつまでも吹いているわけではないでしょう。
1人区で有力野党候補に票を集中させたいのであれば、民主党支持ではない護憲派有権者の協力が不可欠です。それには比例区と複数定数区での「お返し」が必要になるでしょう。比例区、複数定数区では民主党に票を集中しないことです。
複数定数区でも民主党に投票しなければ死票になるとの誤解がまだまだあるようです。しかし、今回の参院選でも、民主党に票が集中しすぎることで、野党2人当選できるところが1人だけ(2人区)、野党2人当選できるところが1人だけ(3人区)、野党3人当選できるところが2人だけ(東京選挙区)の確率が高くなってしまいます。
以上のように、どう考えても、比例区、複数定数区で民主党に票を集中させるメリットはなく、逆にデメリットのほうが多くなります。
民主党支持者も、民主党支持でない護憲派有権者も、義理が分からないわけではないでしょう。好き嫌いを越えた有権者選挙共同で、野党の勝利は確実となります。
なお、護憲派有権者間の選挙共同も必要です。1選挙区に複数の護憲派候補が立っている場合、有力護憲派候補に票を一本化する代わりに、比例区などでは、その有力候補から外れた候補の護憲政党に投票することが大事です。
この方針が実現していれば…という選挙区がいくつもありました。北海道では無所属・多原香里さん(結構あちこちのブログで応援されてました)、長野・京都・大阪(3人区)ではいずれも共産の中野早苗・成宮真理子・宮本岳史各氏が次点。これらの選挙区は1位と2位の票差がかなりあり、1位の1/6~1/5の票が次点候補に集まれば、2位を蹴落とし、更に護憲勢力を増やすことができたのです。
特に長野ぉぉぉぉ~!!!!11万票弱!前に書いたように羽田雄一郎氏は護憲派とはいえないんです。むしろ「靖国派」と目されている(クリスチャンなのに…)議員。2位の自民・吉田博美氏ともども公開討論では「9条改正必要ない」とおっしゃったようですが、どうなんでしょう。選挙目当ての臭いがしませんか。そうすると、長野では護憲派がひとりとして当選できなかった、ということになってしまう!
しかし、お二人とも「言ったからには」やってもらわにゃなりません。それには国民の目、行動がカギですね。それは以下に。
(前略)
ただ・・・民主党にはこれから国民の厳しい目が待っているのも事実。今までの国会をみていると、どうも自民色が強い政治家がわんさかいるわけでともすれば、裏での話し合いなどで合意形成がなされる可能性はおおいにある。今まであまり書かなかったけれど・・・ 私には「自民」と「民主」それほど違いが感じられない。 また別の意味で民主党もバラバラではあるのだから
それをこれからしっかり監視していかなければならない!
電子投票推進派の鳩山が、「自分は二大政党制論者だ」と言って はばからないけれど、日本はそれほど政治が成熟していない。 現在のところは、小政党も必要だと私は思っています。 ただ、小政党はイメージ戦略としての改革が 必須なんじゃないかっていつも感じているのも事実ですが。
それにしても・・・ 見分けがつかないような大政党が二つあっても意味がない。 いや、意味が大いにあるのかな?^^; そんな二大政党制ならば・・・ 今以上に「国民の不幸」のはじまりですから。
私は根っから2大政党拒否論者ですので、ちょっとココロさんとは立場が違うのかもしれませんが、当面の情勢に関する見解は一致しています。正にそのとおりだと思います。
もうひとつ、民主党へ票が集中したことについてはマスコミの影響も無視できないけれど、共産・社民は「後退した」ということも事実であり、その原因はなんだったのか?ということは受け止めなければ鳴らないと思います。これについて各党はもとより有権者の意識についても問題を投げかけておられる記事を。
(前略)
テレビという媒体がやはり一定の力を持っている事は、丸川珠代氏の当選で分かるけれど、それでも、草の根の日頃の活動が大切である事が分かる。共産党や社民党が取れないのは、この草の根的な浸透がなかった事が大きくないだろうか。「自分たちは正しい」と言われても、草の根では広がりを持たない。私の考え方は、社会民主主義的になると思うが、この左派の退潮傾向に歯止めがかからない事は憂慮する。共産党や社民党は自分たちの正しさは、議席を得て初めて証明される事を肝に命じて、将来図を書いてほしい。「安倍政権が否定された」などと喜んでいる場合ではないのである。
結局野党が勝ったと言っても民主党の一人勝ちで、自民党よりはマシとはいえ財界から擦り寄られればあっという間に「政治とは生活である」というフレーズも吹き飛びかねない。政治に流動性が出て来たという意味では今回の結果は日本の民主主義にちょっぴり光明が指して来たけれど、やはり多様性も高めて行かないと、政治のリスクヘッジは出来ないと思う。
(中略)
さて、前回160万票取っていたはずの舛添要一氏が10分の一である。自民党の退潮は決定的と言わざるを得ないだろう。それでも、あっという間に「安倍晋三続投」でまとまったという事は、自民党に人材がいない、という事の証左であろう。自民党ががたがたになってくれる事は構わないけれど、それに替わる何かを生み出さなければ、今度は政治の「失われた十年」になりかねない。その答えはやはり、大河原まさこさんや川田龍平さんの当選に象徴される、草の根運動と党や知名度などのメディアの両輪だと思う。特に草の根は益々重要性を増すだろう。山口のとくらたかこさんは残念ながら落選したが、今回で知名度を上げたと思う。これからも草の根のルーツを忘れずの活動を続けて、是非次回は当選してほしいし、その可能性が出て来たと思う。
平和と公正な社会を願う私達のたたかいは、やっとスタート地点に立ったというべきだろう。小泉の5年で失われたものの修復に時間がかかるだろう。そして、野党が勝ったとはいえ、「民主党におまかせ」という結果に過ぎずまだまだ、主権者一人ひとりが考える、新の民主主義の道は長い。
市民運動派と、共産・社民各党の結びつきとか、あるいは相互不信とか、いろいろ問題はあると思うけど、一致できるところではとことん一緒に行動を起こしていく、そんな動きが出来ていけば、やはり政党も育つだろうし、新しい勢力が誕生することもあるかもしれない。まだまだ今回はスタートラインで、これからまた、有権者・国民が試される機会はいくらでも訪れるでしょう。それに向けて、ネット上でも、リアルでも、自分たちの頭を鍛えつづけなければいけないんだと思います。「寄らば大樹」はもうダメなんだ!という思考を広げていく必要が切実にあると思います。
…しかし今回の参院選、そしてその前のいっせい地方選。そして、元を辿れば昨年の教育基本法改悪反対ムーヴメント(といえるものだったよね…?)。これらを通して、普段からちょくちょく気になる政治ネタを書くようになってきましたが、すごく勉強になりました。最初はただの感想だったけど、政治ネタを扱ういろんなブログを見る中で、情報発信者であることの自覚っていうんでしょうか。書くからには妄想ではいけないし、嘘書いちゃいけないから勉強するし。漠然としかわからなかった問題も、記事書くために色々調べて、自分の頭の中を整理することもしたし。それによって、「”自分の頭で考える”っていうのは、こういうことだったのか」と、なんとなく思いましたね。今回の選挙でマスコミ・メディアの影響、特にTVの力は凄まじいなぁ、と感じたわけですが(お前んちTVないじゃん!というツッコミは無しねw 職場で昼休みに見てたりするんすよ、実は)、TV云々の前に、自分でも気づかなかったが「情報に対して受身」になっていたことに気づかされました。TVを見ないため、挙句なくなった我が家にしてもそうなんだから、BGM代わりにつけっ放しにしているご家庭なんて…ま、全ての方がそうだとは言いませんが、推して知るべしです。
これまでレイジ(トム・モレロやザック・デ・ラ・ロッチャ)のインタビューに触れ、彼らの思想に影響され(ていると思い)、それを原点に世の中を見て(いるつもりで)来ましたが、まだまだ教条主義に近い状態だった。特に選挙に関しては。ネットで情報発信している方々は、頭をフル回転させて物事を判断しようとしている。この半年ちょいで、少しでもそれに近づけたのかな、という淡い自信がついたような気がします。大きな節目となるだろう今回の選挙が終わったので、政治ネタ続きにはひと段落つけ、音楽・楽器ネタでぼちぼち更新の日々に戻りたいと思いますが、行動主義者レイジの影響を自認している自分自身としては、今後も彼らに近づくべく、気になることがあれば書き続けて行きたいと思います。また、リアルであまりアクティヴに活動できていませんが、せめてネットではぷちアクティビストとして、情報発信しているいろんな方々とゆるやかに繋がっていたい、と思います。
なんだか長々と書いてきて最初のテーマが何だったかわからなくなってきたけどw、これからが本当の闘いです。まず手始めにリアルで周りに訴えるテーマをここで宣言し、締めに代えたいと思います。
本当はネットを大いに皆さんにオススメしたいところですが、まだまだネットをメインにするのは難しいかもしれません(RSSとかの技術的問題もあるが、それ以前に周りの人たちはPC自体に慣れてないからね~)。なので、これでいきます。

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コメント
ヘースケさん、こんばんは^^
ご紹介ありがとうございました~。
ネットと平穏な暮らしのために
これからも頑張りましょうね!
投稿: ココロ | 2007-08-02 21:17
ココロさん>
どうもです!
頑張りましょう~!
(ぼちぼち、ですけどw)
投稿: ベースケ | 2007-08-03 21:50