Wolfmother
一般的にはまだまだ認知度が低いみたいなんで、軽くレビューしときたいと思います。
(フジロックに登場したそうですが)
彼らは、オーストラリア出身の3ピースの「ハードロックバンド」。
特徴は、
- 3人とももじゃもじゃアタマ。
- ジャケが相当ハズレっぽい。
これが彼らの主な特徴です。
...いやいや、そうじゃなくて、サウンドの話をしましょうか。
「鬼リフ」
コレに尽きますね。とにかく力いっぱいで、餅がつけるんじゃないかくらいの勢い。
言ってみれば「'70年代ハードロック」(あえて"風"と言わない)。
あちこちで
「ツェッペリンとAC/DCを合体したら巨大ロボになってしまった」「今が西暦何年なのか、本当に忘れてしまいそう」
(以上ロッキング・オン2006.8月号)
「確信犯的レトロ・サウンド」「ロック経験値が高い人ほど感じるところが多くて楽しめそう」(以上BURRN!2006.8月号)
「ロバート・プラント風の歌い回し」「自由度の高いバンド・アンサンブル~豪快なロック」(以上、クロスビート2006.10月号 FRFグリーンステージ出演に対しての評)
と形容されるくらい。私自身「ZEP、パープル、サバス、EL&P...」とよだれが出そうな気分。友人も「グランドファンクじゃねぇか!」と大喜びしたというくらいにあからさまなんですが、コレがまた若いせいでしょうか、気恥ずかしさというものが殆ど感じられない。思い切りがいいんですね。ノリノリです。
おっさんハードロック・バンド(俺だって人のこと言えないけど)の「懐古趣味」ではない。彼らにとっては、「これがリアル」な訳です。実際、今の「若者たち」w にとっては、このモコモコぶりぶりした音は新鮮でしょう。この中域がたっぷり詰まった音で、腹を突き抜けるロックの根性を、是非体感してください。
個人的な感想としては、狼と言うより
「極新鮮で、脂の乗った青魚」
でした。どうぞ、悪くならないうちに召し上がれ!
点数:★★★★★ [5/5]
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